プロから学ぶ!椿オイルでハンドケア
桜島の特産品 "椿オイル"
鹿児島県で生産される椿油の約7割は桜島産。
火山の島で育った椿の種から油を絞り、ろ過してできた黄金色に輝くオイルは、
料理にもスキンケアにも使える万能オイルです。
とは言われても使い方がわからない・・・そんな方におすすめしたい!
乾燥するこの季節、まず ハンドケアに使ってみませんか?
日頃からよく使う手。美しい手は、気分をよくしますよね。
ということで、今回は、椿オイルを使った自宅で簡単にできるセルフケアの方法をプロに学んできました!
セルフハンドケアの方法を教えていただいたのは、
鹿児島市名山町にあるネイルアトリエ『ランピード』のマヤさんです!
マヤさんのサロンでは、桜島ビジターセンターで販売中の『tephra』と
コラボした"テフラネイル"も施術しています!おすすめのネイルサロンです。
◎セルフ・ハンドケア方法
1,椿オイルを手の平に5円玉程度だす。
※手が乾燥している方は10円程度に。
2,両手を合わせ、椿オイルを人肌くらいまで温める。
※何となくオイルが温まる感じがしてくるまで。
3,椿オイルを手の甲から平、指の一本一本先端まで、全体的になじませる。
①手の甲→②指→③手の平
4,手全体をマッサージする。
①親指の付け根のふくらみを揉みほぐす。
このとき、反対の手の人差し指をカギ状にまげて親指の付け根をマッサージするといい。
チカラ加減は、イタ気持ちいい程度がベスト。
②指一本一本の骨に圧をかけるように押しながら、付け根から先端方向に引っ張る。
この時、反対の指の人差し指と中指で挟むようにするといい。チカラ加減は、イタ気持ちいい程度に。
③爪の付け根左右の両端を骨に向かって両脇から押す。
チカラ加減は、イタ気持ちいい程度にする。※あまり強く押しすぎると、次の爪がデコボコになり
やすいのでご注意ください。
5,左腕を前に伸ばし指を上手の平を外にむける。
右手の平を十字に重ね、自分の方向に倒す。さらに指を左腕が終わったら、右腕も同様に。
6,余分なオイルをキッチンペーパーで拭き取れば、ハンドケア終了!
※ベタつきが気になるようなら、温めたタオルで拭き取る。
◎ハンドケア後は、こんなにツヤツヤになりました!
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★ハンドケアの効果
→冷え性改善!
毎日ケアすると、指先(末端)の血行が良くなるので全身の血の巡りの改善も期待できるようです。
★ハンドケアするおすすめのタイミング
→ お風呂あがり!
水分が残っている状態や化粧水を付けたあと直ぐにオイルでハンドケアすると、水分が肌にのこりオイルが
パックして、しっとりもちもち肌に!
★ハンドケア効果を高めるポイント
→ 腕から揉みほぐす!肘にもオイル!
腕にも椿オイルをつけてマッサージすると、手だけでなく、肩こりの改善も
期待できるようです。さらに、以外と年齢が出やすい"肘"もケアすれば一石二鳥になりそうです。
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◎桜島の椿オイルは、『SAKURAJIMA TSUBAKI (桜島の椿油)』から購入可能です。
https://sakurajimatsubaki.com/
※上記のハンドケアに使用するオイルは、椿オイル以外でも可能です。
※お肌の弱い方は医師の診断の元ご使用下さい。
教えくださった 「ネイル・アトリエ・ランピード」の マヤさん、
ご協力ありがとうございました!
[サロン情報]
サロン名 ネイル・アトリエ・ランピード (nail atelier limpide)
オーナーネイリスト 川原 麻弓 (カワハラ マヤ)
住 所 鹿児島市名山町10-4 M104ビル 2階
営業時間 14:00〜20:00 (最終受付時間)
※ご希望はご相談ください。
URL http://ameblo.jp/atelier-limpide/
E-mail nail.atelier.limpide★gmail.com
※メールでご連絡の場合は、★部分を@に変更してお送りください。