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桜島の火口周辺の警戒範囲が縮小されました
2012年03月21日
桜島の火口周辺の警戒範囲が2kmに縮小されました。
桜島では通常通りの観光ができます。
3月12日に大きな噴石が警戒区域を越えたため、警戒する範囲が火口から約2.4kmに拡大されていましたが、噴火活動がさらに活発化する兆候がないことから、火口から約2kmに縮小されました。
桜島ではこれまで通り観光ができますし、住民もいつも通りの生活を送っていますので、ご安心ください。
生きている火山を体感できる桜島へぜひ遊びに来てください!
気象発表の情報: 噴火警報(火口周辺)(桜島)平成24年3月21日11時00分
桜島の火山活動状況について
2012年03月13日
3月12日の桜島の噴火で警戒区域(火口から2km)を越えて噴石が落下したことが報道され、これから桜島に行こうと考えていらっしゃる方は不安に思ったかもしれません。
しかし、桜島の住民が住んでいる集落や観光施設のほとんどは火口から3km以上離れています。ですから、特に危険はなく、約5000人の住民は今でも普段通りの生活をしています。 危険であれば住民は避難するはずですが、誰も避難していません。桜島にとって噴火は日常的なことなのです。
ただ、大規模な噴火が予想され、住民が避難するような状況になった場合は、観光もできなくなります。そのような状況になれば、全国ニュースで「住民避難」の文字が出ると思います。その際は残念ながら観光は断念して頂かなければなりません。
しかし、今のところすべての住民が避難しなければならないような大規模な噴火は予想されていません。現在、桜島の火山活動は活発化の傾向にありますが、すぐ大規模な噴火につながる可能性は低く、住民が避難する必要のない程度の噴火が増えることが予想されます。これは、ふつうに観光ができる状況で、本物の噴火を見ることができるチャンスが増えるということです。
10年ほど前は、「桜島は噴火しないのか?」と残念がって帰るお客様が多かったですが、逆に今は噴火を見ることができる絶好のチャンスなのです!
ぜひ生きている地球の鼓動を感じられる活火山・桜島へお越しください!
3月も開催中!ミニミニガイドウィーク
2012年03月10日
【開催日】 | 平成24年3月の土日祝と3/24~3/31の毎日 |
【時 間】 | 各回30分 ①9:30~ ②10:30~ ③11:30~ ④13:30~ ⑤14:30~ ⑥15:30~ 天候等により中止になる場合がございます。ご了承下さい。 |
【集 合】 | 桜島ビジターセンター(桜島港から徒歩10分) TEL:099-293-2443 |
【申 込】 | 開始時刻10分前までに直接受付へお越しください。 |
【持ち物】 | 歩きやすい服装・靴、天候によっては雨具等ご持参下さい。 |
【参加費】 | 高校生以上500 円、小中学生250円、幼児無料 |
【内 容】 | 溶岩なぎさ公園内ボードウォークでの散策ガイド30分 |
【定 員】 | 各回2~10名程度 |
【主 催】 | NPO法人桜島ミュージアム TEL:099-245-0100 |
※桜島ビジターセンター内の映像や展示もぜひご覧ください。 (入場無料・年中無休:開館時間 午前9時~17時) |
ガイドと一緒に散策してみませんか?
2012年02月06日
【開催日】 | 平成24年2月の土日祝 4日(土)・5日(日)・11日(土・祝)・12日(日)・18日(土)・19日(日)・25日(土) (26日(日)はランニング桜島開催日のため除きます) |
【時 間】 | 各回30分 ①9:30~ ②10:30~ ③11:30~ ④13:30~ ⑤14:30~ ⑥15:30~ 天候等により中止になる場合がございます。ご了承下さい。 |
【集 合】 | 桜島ビジターセンター(桜島港から徒歩10分) TEL:099-293-2443 |
【申 込】 | 開始時刻10分前までに直接受付へお越しください。 |
【持ち物】 | 歩きやすい服装・靴、天候によっては雨具等ご持参下さい。 |
【参加費】 | 高校生以上500 円、小中学生250円、幼児無料 |
【内 容】 | 溶岩なぎさ公園内ボードウォークでの散策ガイド30分 |
【定 員】 | 各回2~10名程度 |
【主 催】 | NPO法人桜島ミュージアム TEL:099-245-0100 |
※桜島ビジターセンター内の映像や展示もぜひご覧ください。 (入場無料・年中無休:開館時間 午前9時~17時) |
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
2012年01月01日
あけましておめでとうございます。
旧年中は多くの皆様にご来館頂き、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
2011年、桜島の年間爆発回数は996回と過去最高となりました。
噴火活動は今もなお活発で、降灰にみまわれることも多々ありますが、
島のくらしや観光には差し支えございません。
本年も、皆さんに楽しんでいただける情報発信の場として
ビジターセンタースタッフ一同、努めて参ります。
より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げるとともに
変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。