昭和溶岩地帯展望台(黒神ビュースポット)

溶岩が流れてから約70年。殺伐とした景色が広がります。

2006年以降、活発に噴火を続ける「昭和火口」を望む展望台。
黒神ビュースポットとも呼ばれています。

時折、噴煙や水蒸気が上がる瞬間も見られ、地球が生きていることを実感できる場所です。
噴火に伴う爆発音や、鳴動が聞こえることもあるので、ゆっくりと眺めてみましょう。

周辺は昭和噴火(1946年)の際に溶岩が流れた場所でもあり、殺伐とした景色が広がります。
溶岩流出直後、地面から湯気が上がっていた様子から、この辺り一体は「地獄河原」と呼ばれています。
近くには、文明溶岩(1471年)、大正溶岩(1914年)地帯もあるので、
本物を見ながら、植生の違い(植生遷移)を比べてみるのもオススメです。

昭和溶岩地帯展望台(黒神ビュースポット)の詳細

名称 昭和溶岩地帯展望台(黒神ビュースポット)
住所 〒891-1401 鹿児島市黒神町
お問い合わせ 099-298-5111(観光交流センター)
時間 見学自由
駐車場 有 (数台分の駐車帯)
その他 桜島港からの距離・時間:19km・車29分
バス停:黒神小学校前より徒歩6分

地図


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