穏やかな錦江湾奥に浮かぶ島
桜島の北東沖に浮かぶ島。2013年に一度無人島になりましたが、2019年に元島民の夫婦がこの島へ移住したことで現在は有人島となっています。
新島は、1779年より始まった安永噴火に伴い誕生したので、周辺の島々とともに安永諸島と呼ばれています。安永噴火では、海底噴火や隆起によって8つの島が新たに生まれ、現在は4島が残っています。
海底が隆起してできたため、陸地で約5,000年前の貝化石層を見ることができ、もともとは海の中であったことがわかります。南東側には軽石でできた海岸があり、歩くとしゃりしゃりと不思議な感覚。以前は海水浴客でにぎわったそうです。
アクセスは、浦之前港を発着する週3日運航の行政連絡船で。
錦江湾奥や昭和火口の絶景を楽しみながら、ゆっくりと休日を過ごすにはもってこいの場所です。行政連絡船「しんじま」のダイヤ等は、こちらをご覧ください。
詳細情報
名称 | 新島(燃島) |
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住所 | 〒891-1403 鹿児島市新島町 |
アクセス方法 | 「浦之前港」より行政連絡船(しんじま)に乗船し約10分 【浦之前港までのアクセス】 「桜島フェリー料金所」から車で約21分 バス停「西浦ノ前」より徒歩で約1分 |
駐車場 | 有(浦之前港の行政連絡船駐車場の区画内に駐めてください) |
営業時間 | 散策自由、フェリー運航時刻を要確認 |
休業日 | 【フェリー運航日】日水金 |
電話番号 | 099-293-2346(市民局桜島支所桜島総務市民課) |
HP | https://www.city.kagoshima.lg.jp/shimin/sakurajima/soumu/machizukuri/igai/kokyo/koku/fune.html |
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